カマンベールチーズの特徴、歴史と由来、作り方と使い方、食べ方

カマンベールチーズの特徴

白カビの大人気チーズ

カマンベールは表面が白カビに覆われています。そして、中はとってもやわらかいチーズです。

白いカビの内側はクリーム色をしています。熟成が進むとトロリとしてきて、やわらかくなります。

濃厚な味わいが特徴で、上品でクリーミーな味です。そのため、食べやすくとても人気が高いチーズなのです。

カマンベールは熟成の仕方で2つのタイプがあります。

一つは、古来の熟成させるタイプで、時間とともに白カビのたんぱく分解が進みチーズの風味が強まって、トロリとなめらかになっていくものです。

もう一つはロングライフタイプで、白カビによる熟成が適度な状態で包装し密閉、加熱殺菌します。そのため、乳酸菌やカビは働かなくなり、日にちが経っても品質が変わりません。

カマンベールチーズの歴史と由来

もともとはフランスのブリー地方のチーズの流れをくむチーズだそうです。

フランス北部ノルマンディ地方のオージュ渓谷南のカマンベール村において、製法は確立されたと言われています。

ブリー地方出身の農婦のマリー・アレルが最初に作ったのが1791年で、カマンベール村近郊ヴィムーチェという町に彼女の石像が建っているそうです。

カマンベールチーズの作り方と使い方

カマンベールチーズの製法

このチーズは、ポプラの木の容器に入れて、型崩れを防ぎ、カビの繁殖も抑制するようになっているそうです。

容器に貼ってあるラベルは、マリー・アレルの娘だそうで、おいしさを保証するものです。

<作り方>

・生乳を65度以下の低温で殺菌します。

・32度くらいまで冷ました生乳に乳酸菌、レンネット(固める酵素)を加えて、1時間ほど待ちます。

・生乳が固まったら、四角く切って丸型に入れてホエーを抜きます。

・一晩ほど経って水分が抜けきったら型から取り出して塩を加え白カビを吹き付けます。

・一週間ほどで表面は白カビでおおわれるので、さらに数週間ほど熟成させます。

カマンベールチーズの食べ方

カマンベールチーズは何にでも合う、優れものです。

クラッカーやバゲット、フルーツ、ナッツ、生ハムなど、他の食材との相性も抜群です。

また、お酒との相性も良くて、特にワイン・シャンパンなどが一番人気です。

カマンベールチーズは、生のまま食べることが多いのですが、焼いたり揚げたり鍋物にしたりすることも可能で、さまざまなアレンジ料理があります。

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